【すこし先の未来を創る】

今年度は東北ブロック大会の前年であり、山形県連を含む東北ブロック各地との交流がますます重要になってくるでしょう。また単会内での組織活性化と会員間の相互交流も不可欠です。
１０月に開催する東北ブロック大会秋田おおだて大会では、次年度に向けた大会運営の研鑽を積み、つるおか大会の成功に向けた準備を進めます。

令和６年度は日本商工会議所青年部会長が東北ブロック秋田YEGより輩出され１１月には全国会長研修会ふくしま郡山会議も開催を予定しており、これまで以上に東北地方に関心が高まるでしょう。
私たちは時流を捉え、客観的な視点で未来を見据えた行動していくことが求められます。
共に学び、苦楽を経験し、お互いを尊重できるかけがえのない仲間を築いていきましょう。
会長職をお預かりするにあたり、今一度YEGとは何か　ここにいる意義はなにかを考える時がありました。地域の未来を創るとは、他を知り、学び、繋がって行く。

６５年を迎え、東北ブロック大会を迎える私たちではありますが長い歴史の一端であり通過点の一部に過ぎません。全国４１７単会３２０００名を超える団体の１つである私たちがこの地域の明るい希望であり続け、次の時代への架け橋となれるように見通しが立ちにくい時代だからこそ、変化を恐れずにビジョンを掲げて歩んでいきます。

1年間どうぞ宜しくお願い致します。